KINOKAMARI
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「きのかまり」の製品は住宅や家具を作った後に残る
青森ヒバの廃村を使っています。

使用する木材は青森県北部に群生する日本固有の木「青森ヒバ」。約80%が国有林でなかなか手に入りにくい上、成長が極端に遅く、一人前になるには200年~300年もの年月がかかります。 青森ヒバは、現在は主に住宅建築や家具、小物などに使用されていますが、その端材のほとんどが廃材として捨てられています。この木を再利用し、何か使えるものにならないか——。「もったいない」との思いから、青森県の住宅メーカーで働く女性たちが試行錯誤して「きのかまり」の製品が生まれました。青森ヒバの廃材を約3年かけてゆっくりと自然乾燥した後、集成板に加工し、主婦の目線で使いやすく便利な日用品として生まれ変わらせています。